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消防設備士

消防用設備等の工事、整備、点検ができる(乙種は整備、点検)。

 甲種消防設備士 乙種消防設備士

消防設備士 免状
消防設備士免状


管轄省庁     総務省消防庁

試験実施団体  (財)消防試験研究センター(試験案内など)

参考        (財)日本消防設備安全センターテキスト
           消防設備士試験合格率100%
           立売堀製作所(消防設備)
           総務省行政管理局(法令データ提供システム
            消防法 同法施行令 同法施行規則


甲種消防設備士(特類、第1・2・3・4・5類)

備忘録
合格率 30%前後(甲種全て)
試験科目
特類 1類 2類 3類 4類 5類
筆記 工事整備対象設備等の構造・機能工事・整備 15問 3時間
15分

「特類」
2時間
45分
火災及び防火 15問
関係法令 共通 15問 8問 8問 8問 8問 8問
類別 7問 7問 7問 7問 7問
基礎的知識(1・2・3類、4類、5類で分かれる) 機械 6問 6問 6問 10問
電気 4問 4問 4問 10問
構造・機能・工事・整備 機械 10問 10問 10問 12問
電気 6問 6問 6問 12問
規格 4問 4問 4問 8問 8問
実技 鑑別 5問 5問 5問 5問 5問
製図 2問 2問 2問 2問 2問

特類 特殊消防用設備等
1類 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火設備
2類 泡消化設備
3類 不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備
4類 自動火災報知器設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備
5類 金属製避難はしご、救助袋、緩降機

一部免除あり(電気工事士電気主任技術者技術士(電気電子、機械、化学、衛生工学)の免状持ってたら種類により電気に関すること(電気工事士なら鑑別も4類1問免除)、または機械に関すること、技術士なら規格をふくめて免除。他の甲種消防設備士もってるなら法令の共通と、似た類(1・2・3類なら)の基礎知識が免除。)
「特類」免除なし
試験方法 筆記試験(四肢択一)、実技試験(写真見て記述式解答など)、電卓使用不可
合格ライン 筆記各科目40%、筆記全科目60%、実技60%
試験地 各都道府県ごとに数カ所
受験資格 電気・機械・工業化学・土木建築等の学科卒業(高校〜大学)、技術士、電気工事士、電気主任技術者、技術士、乙種消防設備士もって実務2年など
「特類」甲種第1類消防設備士から第3類消防設備士のうちいずれか、甲種第4類消防設備士及び甲種第5類消防設備士の合計3つ以上の免状の交付
受験料 5,000円
日程 申込み<1〜2ヶ月>試験<1ヶ月>発表 年間数回(都道府県で違う、東京は月に数回)
備考 下の乙種消防設備士参照
暇人の挑戦記録
挑戦状況
参考書等
amazon検索
予備知識 乙種危険物取扱者
勉強時間
勉強方法
費用
備考 うかれば会社から特別賞与30,000円もらえる(類ごとにもらえるラッキー、だけど乙種と同じ額なんて)
電気工事士免状あるので電気に関する部分が免除



乙種消防設備士(第1・2・3・4・5・6・7類)

備忘録
合格率 40%前後(乙種全て)
試験科目
1類 2類 3類 4類 5類 6類 7類
筆記 関係法令 共通 6問 6問 6問 6問 6問 6問 6問 1時間
45分
類別 4問 4問 4問 4問 4問 4問 4問
基礎的知識(1・2・3類、4・7類、5・6類で分かれる) 機械 3問 3問 3問 5問 5問
電気 2問 2問 2問 5問 5問
構造・機能・整備 機械 8問 8問 8問 9問 9問
電気 4問 4問 4問 9問 9問
規格 3問 3問 3問 6問 6問 6問 6問
実技 鑑別 5問 5問 5問 5問 5問 5問 5問

1類 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火設備
2類 泡消化設備
3類 不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備
4類 自動火災報知器設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備
5類 金属製避難はしご、救助袋、緩降機
6類 消火器
7類 漏電火災警報機

一部免除あり(電気工事士、電気主任技術者、技術士(電気電子、機械、化学、衛生工学)の免状持ってたら種類により電気に関すること(電気工事士なら4類鑑別1問、7類鑑別全問も免除)、または機械に関すること、技術士なら規格をふくめて免除。他の甲種・乙種消防設備士もってるなら法令の共通と、似た類(1・2・3類、4・7類、5・6類の3種)の基礎知識が免除。)
試験方法 筆記試験(四肢択一)、実技試験(写真見て記述式解答など)、電卓使用不可
合格ライン 筆記各科目40%、筆記全科目60%、実技60%
試験地 各都道府県ごとに数カ所
受験資格 なし
受験料 3,400円
日程 申込み<1〜2ヶ月>試験<1ヶ月>発表 年間数回(都道府県で違う、東京は月に数回)
備考 ・免状交付2,800円
・法定講習:免状の交付を受けた日から2年以内、その後は前回の講習を受けた日から5年以内に受講が義務付けられている(5,000円程度(都道府県で違うかも?)、6時間程度(都道府県で違うかも?)、1・2・3類、4・7類、5・6類の3種類、甲種と同じ講習らしい)、講習受けなくて自動的に免状の失効はないが、違反行為なので失効の恐れはある。(各都道府県の消防設備管理協会・消防設備保守協会みたいなところに聞いてね)

⇒お知らせのはがきが届いた。免状交付から2年以内及び受講から5年以内ごとの法定講習。
 所定の期間内に講習を受けない場合は、免状の返納命令制度に基づく違反点数の措置対象になります。と書いてある。(ちなみに、危険物取扱者の法定講習は実務についていなければ受けなくても良い)
 で、調べた。持ち点は20点。実務についていなくても、講習を受けないと半年ごとに5点づつ減点されるらしい(未確認)。かといって、0点になって返納命令がでることは実際は無いと言っていい。実際の返納命令は、資格外点検を行い、事故の恐れ等がある違反について実施されたことがある程度。
 まあ、色々レベルは違うけど、未成年の飲酒・喫煙、偽装建築の処分が滅多にないことと同じ意味あい。
 ということで、とりあえず講習を見合わせることにします。だって、2区分(警報設備、避難設備・消火器)で14,000円もするんだもん(^^; だいたい、合格者数に比べて講習会の人数が少ないみたいだし(計算してないけど)
暇人の挑戦記録
挑戦状況 4類:04/09/05受験 04/10/12合格 04/11/02免状交付
6類:04/09/12受験 04/10/12合格 04/11/02免状交付
7類:05/09/04受験 05/10/11合格 05/11/02免状交付
5類:05/09/11受験 05/10/11不合格 法令共通免除で法令4問中3問間違った模様(T_T)
    06/09/10受験(もう一度、法令共通基礎免除で) 06/10/10合格 06/10/30免状交付
1類:07/09/09受験 07/10/11不合格 筆記83% 実技56%(知らん物は知らん)
    08/09/07受験 08/10/08合格 筆記93% 実技80% 08/10/29免状交付
2類:09/09/13受験 09/10/13不合格 筆記80% 実技51%(知らん物は知らん)
    10/09/12受験 10/10/15合格 筆記73% 実技70% 10/10/29免状交付
3類:11/09/04受験 11/10/03合格 筆記93% 実技61% 11/10/31免状交付
参考書等
amazon検索
・4類7類消防設備士必携(弘文社)1,680円
・5類6類消防設備士必携(弘文社)1,680円
・1類2類3類消防設備士必携(弘文社)1,680円
⇒二つ〜三つの試験区分に対応してるってことは、実はこの半額〜三分の一ってことですっごくお得で、しかも基本はしっかり載ってるですが、余裕のある合格レベルにはちと弱い。載ってない法令はオンラインで調べればすむけど、実技については凝った問題は出ないけど知らないモノが出ると未経験者はつらいかも。なので、試験区分ごとにテキストに2,500円くらい出してもいいって人はオーム社のテキストがいいでしょう。

1類でつらかったので問題集を買った。
本試験形式消防設備士試験1類模擬試験問題集(電気書院)1,470円 これで楽勝。
2類に向けて
2類消防設備士 試験問題の研究(オーム社)¥2,310を買った。

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だけど、受験対策だけでなく、しっかり勉強するなら(財)日本消防設備安全センターテキスト)がよさげ。「消防設備等の知識 早分かりノート」「消防設備等の実務」を全部そろえるべきだ。
予備知識 乙種危険物取扱者(1・2・3・4・5・6類)合格、第三種電気主任技術者合格
勉強時間
勉強方法
4類:20時間(2週間) テキスト3回くらい
6類:20時間(2週間) テキスト3回くらい
7類:2時間
5類:5時間、2回目も5時間
1類:20時間、2回目は10時間
2類:5時間、2回目は3時間
3類:5時間
費用 4類:受験料3,400円 参考書等1,680円 免状申請2,800円
6類:受験料3,400円 参考書等1,680円 免状申請2,800円
7類:受験料3,400円 免状申請2,800円
5類:受験料3,400円×2 免状申請2,800円
1類:受験料3,400円×2 参考書等3,150円 免状申請2,800円
2類:受験料3,400円×2 参考書等2,310円 免状申請2,800円
3類:受験料3,400円 免状申請2,800円
備考 ・うかれば会社から特別賞与30,000円もらえる(類ごとにもらえるラッキー)

4類:電気工事士免状あるので電気に関する部分が免除できるけど、科目内の正解率をあげるために免除しない。会社から特別賞与30,000円もらった(04冬)

6類:会社から特別賞与30,000円もらった(04冬)

7類:4類所持で法令共通と基礎免除。電気工事士所持で構造の電気と鑑別免除。試験時間35分。会社から特別賞与30,000円もらった(06夏)

5類:6類所持で法令共通と基礎免除。試験時間1時間15分。会社から特別賞与30,000円もらった(07夏)



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